こんにちは!
前回の記事に引き続きハガキの【書き方】・【送り方】についてご紹介していきます。
本日は、日本からアイルランドです!
アイルランドから日本への記事は↓こちらをご確認ください。
日本に住む母の話ですが、頻繁にダブリンへハガキを送ってくれます。母の選ぶハガキは、ダブリンのお店で見るような片面に写真が印刷された派手な絵ハガキではなく、ほんのり淡い色のついた両面無地の和紙です。なんだか『ハガキ』というより『葉書』という表現がしっくりきます。
几帳面な母は、無地の”葉書”に等間隔の基準線を引いて、字が真っ直ぐになるように工夫します。慣れない英語で宛先を書いて、日付はもちろん曜日まで入れる丁寧ぶりです。
デジタルの世界では伝わらない“葉書”ならではの“趣“が私は好きです。
アイルランドにご家族やお子さんがいらっしゃる方、是非この先を読み進めて大切な方へ”想いを届けて”みてください( ´ ▽ ` )
それでは、早速ハガキの【書き方】・【送り方】をみていきましょう。
ハガキの書き方
日本郵便が海外へのハガキの書き方を紹介していました。とても親切ですね!
▶︎郵便局のHPはこちらからご確認いただけます。https://www.post.japanpost.jp/int/ems/greeting/howto/address.html(引用:日本郵便HP)
Point
- 差出人(From)の情報は下記の順番で書きましょう。
- 氏名(名・姓)
- アパートなどの建物名・部屋番号
- 番地、丁目・町村名
- 市区名、都道府県名
- 郵便番号
- 国名(JAPAN)※大文字
- 受取人(To)の情報は下記の順番で書きましょう。
- 氏名(名・姓)
- アパートなどの建物名・部屋番号
- 住所番号、街路名
- 都市名(例:Dublin)
- 郵便番号
- 国名(IRELAND)※大文字
- 目立つように『AIR MAIL』と大きく書きましょう。こうすることで、郵便局の方は一目で『国際郵便』だと判断することができます。
- 本文は、日本語でも英語でもお好きな言語で問題ありません。
- 日付を書いておきましょう。2022年4月現在は、日本からダブリンへ約2週間の期間を要します。いつ書いたものか分かる方が読み手にとって良いでしょう。(直近で母がハガキを出してくれたのは2022年4月1日でした。私が受け取ったのは4月14日だったので、ちょうど2週間です。)
ハガキの送り方
日本から全世界あて70円で(航空便)送ることが出来ます。国内でも63円なので+7円。この価格で約1万㎞も離れた日本⇄アイルランドを結んでくれます。配達に携わって下さる皆様に感謝ですね!いつも有難うございます。
さて、先程までの手順に従ってハガキを完成させた方は、あと少しです!
郵便局やコンビニで70円切手を購入し、ハガキに貼り付けましょう。最寄りの郵便局または郵便ポストへ投函し、完了です!お疲れ様でした^ ^
終わりに
注意しなければいけないのは、ここまでの話は全てハガキに限定してのことです。
手紙を送る場合は、重さによって料金が変わってきます。一般的な手紙は、『封筒+便箋1枚=約10g程度』です。下記の郵便局HPで料金を計算してみると90円でした。
▶︎https://www.post.japanpost.jp/cgi-charge/ (引用:日本郵便HPー国際郵便の料金・日数を計算する)
重さのほか、お届け日数や追跡サービスの有無によっても料金が変わってきますので、ハガキ以外の手紙を出す予定の方は、郵便局で対応していただくと間違いないかと思います!
いかがでしたか?無事にハガキは仕上げられたでしょうか?何かご不明な点がありましたら、本ブログのコメントまたはサイドバーよりお問合せ項目がありますので、ご連絡下さい。
本ブログを通して『ハガキを書いてみようかな』と思う方が1人でもいらしたら幸いです。
それでは、本日はこの辺で。おやすみなさい。
コメント